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【深田恭子/モデルプレス=6月3日】映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」(7月1日全国公開)の日本語版吹替え版キャストが発表され、女優の深田恭子が前作「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年4月17日公開)に引き続き、オスカー女優アン・ハサウェイ演じるアンダーランドの統治者で、皆から愛される美しい“白の女王(ミラーナ)”役を演じることが決定した。

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深田恭子、再びワンダーランドに 豪華声優陣も続々決定(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 

その他、日本語版吹替え版のマッドハッタ―役に平田広明、アリス・キングスレー役に安藤瞳、赤の女王役に朴璐美と豪華声優陣も続投。

今作は、監督ティム・バートン、俳優のジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した、前作「アリス・イン・ワンダーランド」の“はじまり”の物語。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。

深田恭子インタビューコメント

― 前作で世界的ブームを巻き起こした映画『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズですが、再びアリスの世界に戻るお気持ちも教えて下さい。

深田:お話しいただいた時に、まずは作品に続きがある、という嬉しさがあったのと、またこの「白の女王」の役をいただけてとてもありがい気持ちになりました。前作を観た時の色彩や音、また3D映像がとても印象に残っていたので、今回はどんな作品になるんだろうとすごく楽しみにしてます。

― 再び白の女王を演じることになった感想は?6年ぶりに演じた感想を教えてください。

深田:前作では、キッチンで会話をしながら料理をつくる、というシーンがとても難しかったです。今回の白の女王は、前回と違って、より特徴的で温かみがあり、そしてキュートだなと思いました。やっぱり動きは可愛いです。今回ももちろんすごく面白かったし魅せる映画だなと思ったんですが、その中でもお姉さんとの関係の話だったりだとかは、心に響きましたね。

― 白の女王を演じているアン・ハサウェイについての印象をお聞かせください。

深田:年齢も近いですし、女優としても女性としてもすごく人間味のある方だなと思います。どんな役でも演じ、可愛い役も、「プラダを着た悪魔」のような役も、「レ・ミゼラブル」のような役も、とにかく色んな役を演じられる方だなと思います。素晴らしい女優さんであり、とくに可愛さも持っているのは素敵だなと思います。

― 本作のテーマは、「未来なら変えられる(過去は変えられない。でも過去から学ぶことができる)」ということです。深田さんにとって、過去の経験から学び、生かしていることはありますか?また、何かターニングポイントになったことがありましたらお聞かせください。

深田:私は、何でも「こうすればよかった」と反省することが多く、「あの時にこっちの判断をしていたら、こういう未来になっていたかもしれない」と、どうにもならない事なんですが、そういうことを考えるのがわりと好きです。自分で「未来を変えよう」とか、「全力をつくせば、必ずいい方向にいくはずだ」と、信じて、何事にも向かっていきたい、とは思いますが、やっぱり後悔したりもします。ただ実際、過去に戻って何かを変えたい、というのは、ないですね。それはきちんと受け入れます。今回の話は、一見タイムが悪い人なのかなとも思ってしまいますが、考えさせられるお話しでしたね。

― 映画の原作でもある「不思議の国のアリス」は、日本でも根強い人気を誇っています。深田さん自身は、「アリス」への思い入れはありますか?(原作やディズニー・アニメーションが好き、グッズを持っている、など…)

深田:もちろんビデオは持っていて何回も観ています。私はアリスとお花たちとのシーンが好きです。お花たちと歌ったり踊ったり、あとはセリフでも出てきますが、私自身が小さいものが大好きで、キノコ食べて小さくなる、大きくなるなどのシーンも好きで、想像力が膨らみます。あとは「何でもない日、万歳」のシーンも好きです。なんて幸せなセリフなのかな、とも思いますし、たくさん好きなところはあります。

― 監督からのアドバイスや今回のアフレコ収録のエピソードがあれば教えてください。

深田:演じていてとても幸せでした。自分が白の女王になったような、アン・ハサウェイさんになったような気持ちで演じられた時間が幸せでした。苦労とかはなく、とにかく楽しかったです。前作も見直し、今回と印象も違うので、今回の方が感情的にした方がいいか?という点を監督さんと相談しました。その際、「ワンダーランドの世界の人たちは時が止まっていて成長はしていない」ということもお聞きし、前作と同じテンションで大きく変えることなく演じました。ただ、私も妹がいるので“姉妹のシーン”は大切に演じたいと思い、特に感情移入してしまいました。

― 妹さんとのシーンを思い出しながら演じたりされましたか?

深田:最近、姉妹のストーリーでいうと「アナ雪」を観てましたので、やはり感情移入してしまいました。姉は悪者みたいな感じですけど、本当は頑張っているのに、妹ってズルい!みたいな。そう思うことはあります(笑)今回も白の女王がフワフワって可愛くしてるのに、じつはお姉さんに悲しい過去があったりして。私の場合だと、小さい時に妹が悪いことしても、連帯責任という点で姉の私も怒られてしまったり…という誰しもが共感できるような部分があるんじゃないかと思います。

映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」

物語は前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス。だが厳しい現実に直面し、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる。待ち受けるのは、秘められた真実と、時間の番人“タイム”との戦い。赤の女王(朴)の脅威も迫る中、アリスの運命をかけた戦いが繰り広げられる。

深田が演じる“白の女王(ミラーナ)”は赤の女王の妹で、現在のアンダーランドの統治者。皆から愛される美しい女性で全てをハッピーに見せる善き女王の彼女だが、実は複雑な心を抑えている。今作では赤の女王との間にある幼少期の秘密が明らかになり、よりキュートで感情豊かになった白の女王を、女優アン・ハサウェイと同じ歳(1982年11月生まれ)の深田が魅力たっぷりに演じている。(modelpress編集部